夢を追い続けるために

先日、税務調査が入った。会社も創立3年を過ぎたので通常通りの調査である。正直あまり儲かっているわけではない。しかし利益がわずかだが出ている。売り上げも1年目、2年目、3年目と順調に伸びてきている。税金を払うのは国民の義務である。世の中には悪いことをしている人や企業がいっぱいいる。だからこういう調査が必要なのだ。
さて俺の会社(グローウッズ)だが、優秀な会計事務所さんにお願いしていることもあり、ほとんど皆無と言っていいくらい問題はなかった。棚卸しなどは「こんな素晴らしい棚卸しは久しく見たことがない」と誉められた。まあ誉められたのは俺ではなくて店員の榊原だけど。

二人の調査官が来たのだけど、一人は俺のツアー関係を熱心に調べていた。これは会社と切り離して個人でやっているのだけど、動く金額がやたらと大きい。個人の通帳に参加者から振り込まれる金額と、旅行会社や現地へ払った金額を計算していた。そこで結果からいうと「割り勘のはずが、かなりのツアーで俺が一番払っている」ということが証明された。基本的にお店は利益を求めている。でもツアーは俺の夢だから、割り勘という考えでやっている。海外の秘境に行きたいという願望をかなえるためには同調してくれる仲間が必要である。仲間は大事である。そんな仲間から儲けることができるはずがない。しかしツアーで俺が一番払っているというのは正直苦しいよ。先日のオーストラリアは仲間は68万円だったけど、俺は77万円も払っていた。
ニューヨークのテロ、そして原油の値上げで航空運賃も船代も値上がりラッシュである。11月1日から行くロードハウはチケット代だけで22万円を超える。昨年は14万円台だったのだが・・・

それでもツアーを続けたい。これはお店をオープンする前からやっている。かれこれ10年以上も続けている。夢を追うためにね。そんな夢を追うために付き合ってくれる仲間にはいつも感謝の気持ちでいっぱいだ。

イベントなども俺、もしくは俺の仲間は数多くやっている。それはボランティアの上になりたっている。運営、準備のために多くの時間を割き、実行委員の頑張りのおかげで毎年開催されるのだ。そんなイベントに有名だからなんていう理由で参加費も払わず出るわけにはいかない。どこのイベントも少ない予算でやっているのだから。
今年のあるイベントで、現地主催者から「茂木さんはゲストですから招待させていただきます」と言われた。もちろん丁重に断って全額払って参加申し込みをした。直前にどうしても行けない理由が発生してキャンセルさせていただいたが、こっちの都合なので参加費は返さないでくださいと伝えた。

海外での俺の評判はかなりいいらしい。パースの船なども昨年は休んだんだけど、今年行くと伝えたら喜んで「スペシャルプライス」と言ってきてくれた。要はちゃんとお金を払ってキャンセルしないことである。

お店には今年に入って2回も保健所が来た。通報だそうである。しかし居酒屋としての営業行為はしていない。釣った魚を仲間たちと食べるということが主目的である。 釣った魚やいただいた魚を捨てるわけにはいかないからね。保健所さんにも問題はないと言われた。生ビール代、食材を計算したら大赤字なのだし。ましてこれにかかわる労力(魚の解体、料理、買出し)は半端ではない。
はっきり言ってここは居酒屋じゃなくて釣具屋なのだ(爆)


「茂木は儲けている」この言葉は正直大嫌いである。


カナリヤ、ジブラルタル、マリオン・・・どこも素晴らしかった。

海外の秘境へのチャレンジ

いつまで続けられるのかな・・・



最後にお願い

あまり儲かってない釣具屋なので今後もお買い物をよろしくお願いします(^^)

仲間がいるから夢を追うことができる。

2006年10月30日