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2004年を振り返って
今年は1月のオーストラリア・パースに始まり、12月のニューカレドニア・リフー島で幕を閉じた。海外は11回、その間に国内も与那国、奄美、平戸、対馬、網走、知床などなど、お店があるので遠征回数は減ったが忙しい1年だった。記憶としては大外れのフィリピン・シアルガオ島、そしてルアーでリベンジ成功のブラジル・アマゾンのピラルク、同じくルアーでリベンジ成功のコスタリカのターポン、秘境ではオーストラリアのローリーショールズが脳裏に強く残っている。
俺の遠征は釣果でなく、未知との出会いが一番である。自然、文化、人間・・・いろいろな出会いを期待して行く。それは開拓にも繋がる。釣果はときには坊主もある。そんな苦い遠征も
時間が経てば楽しい思い出に変わる。そしてまた新しい場所を探して出かけていく。
来年も多くの遠征を組んだ。そのほとんどがすでに満席になっている。開拓、秘境、そんな言葉に共鳴する仲間たちだ。彼らも釣果は一番ではない。だから何回も一緒に行けるのだ。釣果にこだわる人間は俺自身、あまり好きではない。坊主あり、バラシあり、失敗あり、そんなことも正直に報告する。人は神様ではないのだから、完全なんてありえない。
お店は相変わらず儲かってない。でも夢を売る釣具屋として、これからも続けていく。夢を語りあえる仲間が大好きだから。
今はいろいろな事情で遠征に行けない人も、いつかは行ってみたいという人が大半だと思う。いつかは行ってみたいという夢・・・そんな夢を持ち続けてもらいたい。
今年もおかげさまで楽しい一年でした。来年もよろしくお願いします。
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